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<地上イージス>計画撤回決議の請願 秋田市議会、継続審査に 県議会委も

 秋田市議会は20日、11月定例会の本会議で、同市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地となっている迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画撤回の決議を求める請願を継続審査とした。来年の2月定例会で再度審議される。
 採決前の討論で、配備に反対する立場から3議員が「住宅や学校に近接する演習場は適地にはなり得ない」などと主張し、請願の採択を求めた。賛成21人、反対16人の賛成多数で継続審査が決まった。
 請願は演習場周辺の16町内会でつくる新屋勝平地区振興会が提出。12日の市議会総務委員会で賛否同数による委員長裁決で継続審査となっていた。
 秋田県議会総務企画委員会でも20日、イージス・アショア配備に反対の意思を示すよう求める市民提出の請願を継続審査とした。
 第2会派「みらい」の東海林洋議員は「(来年4月までの任期中に)防衛省の現地調査の報告が間に合わなくても、今の議会として考えを示す必要がある」として超党派による検討組織を立ち上げ、決議や要望をまとめるべきだとの考えを示した。


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2018年12月21日金曜日


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