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<女川町>総合計画策定へ公開討論 「若者戻る環境を」

木村さん、鈴木さんと須田町長らが意見を交わした公開討論

 宮城県女川町は22日、2018年度に終了する復興計画の後継となる町総合計画(仮称、19〜28年度)の案について住民らと意見を交わす公開討論を町生涯学習センターホールで行い、町出身の若者2人が同世代へのアンケートを基に考案した提言を発表した。
 同町の放課後学校「女川向学館」スタッフの木村夏須美さん(20)と大学2年生の鈴木元哉さん(19)が、10代後半から20代前半の町出身の若者の声をネットアンケートで募り、町の将来像や課題について意見をまとめた。
 木村さんは「震災前にあったイベントを復活させてほしい。懐かしさは古里への思いを強くする」と提案。鈴木さんは「働き口の選択肢を増やすなど、若者が戻ってこられる環境を整えてほしい」と話した。
 計画の審議委員と須田善明町長を交えた討論では、今後のまちづくりなどについて意見を交わした。
 町は25日から町ホームページで計画案を公開し、19年1月8日までパブリックコメントを募る。町役場企画課でも閲覧できる。


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2018年12月23日日曜日


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