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<楽天>保留の松井3000万円減 来季も抑えに決まる

契約更改後、記者会見に臨む松井

 東北楽天の松井裕樹投手が22日、仙台市の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、3000万円減の1億1000万円で合意した。これで全選手が更改を終えた。
 松井は53試合で5勝8敗5セーブ、防御率3.65。抑えから中継ぎに転向するなど不安定なシーズンとなり「本当に苦しかった」と話した。(金額は推定)

◎変化球に自信、巻き返し期す

 3日に今回と同額とみられる提示を保留した松井は、2度目の交渉でサイン。「前回は話し合いが足りなかったが、今日は気持ち良く判を押させてもらった」と納得した表情で話した。
 4年連続の30セーブが期待された今季は、わずか5セーブに終わった。「(九回に登板、1失点し追い付かれた)開幕戦でつまずき、引きずられるように不調が続いた。本当に苦しいシーズンだった」と表情を曇らせた。
 未定だった来季の起用方法については、抑えに決まった。3日ほど前に平石監督から電話で告げられ、「頑張ります」と即答した。今季終盤には4年ぶりに先発で登板した。右打者への内角への変化球を多用し好投できたことで、自信を深められた。「(抑えでも)効果を発揮したい」と、巻き返しを図る。
 今月に女優の石橋杏奈さんと結婚したことも良い刺激となりそう。「今季は打たれる姿ばかりを見せてしまった。勝利の瞬間にマウンドに立っている姿を見せたい」と照れながらも力強く語った。(狭間優作)


2018年12月23日日曜日


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