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<全国高校駅伝>きょう号砲 仙台育英女子連覇に意欲

開会式場でガッツポーズをする仙台育英の選手

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝(23日・西京極陸上競技場発着)の開会式が22日、京都市のハンナリーズアリーナで行われた。女子の前回優勝校、仙台育英は昨年アンカーを務めた木村梨七が1区に起用され「上位でたすきを渡したい」と意気込んだ。
 男子で昨年に続く優勝を狙う佐久長聖(長野)の高見沢勝監督は「連覇を狙える権利があるのはわれわれだけ。視野に入れていきたい」と意欲を見せた。
 けが人もいてベストメンバーではないというが「4区まではしのぐ形で、5〜7区で逆転できれば」と、アンカーの富田陸空が控える後半での勝負を見据えた。
 選手宣誓は佐久長聖の松崎咲人主将が務め「平成最後の全国高校駅伝を全力で走る」と力を込めた。

<急きょオーダー変更「連覇への試練」>
 2連覇を目指す仙台育英女子はアンカーに予定していた小海が開会式前日の練習で左足股関節の痛みを訴えて欠場し急きょ柳川が入るオーダーに変更。釜石監督は「これも連覇への試練。明日は踏ん張って連覇を狙う」と言葉に力を込めた。
 本番は1区の木村が先頭集団に食らい付き、2区のエスタでトップを奪い、3区の清水でリードを広げて逃げ切るプランを描く。4区を任された柳川は「走れなかったメンバーの思いも背負って走る」と誓った。
 アンカーは主将の3年武田。「ベストオーダーではないけど、2連覇の目標は変わらない。今年は自分がゴールテープを切る」と力強く宣言した。

<仙台育英男子、主将吉居を1区に>
 都道府県予選会タイム全国1位で都大路に乗り込んだ仙台育英男子は、花の1区に2年主将の吉居を入れた。真名子監督は「(同じ2年で昨年アンカーで好走した)喜早も調子はいいが、エース区間はやはりエースの吉居と思った」と決断の理由を説明した。
 警戒している九州学院(熊本)の井川も1区に入り、青森山田の田沢、学法石川(福島)の櫛田らとハイペースの展開が予想される。吉居は「準備はしてきた。先頭と30秒以内でたすきを渡し、3区を終えた時点でトップに立てるようにしたい」と意気込んだ。


2018年12月23日日曜日


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