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<三陸鉄道>レトロな雰囲気、洋風こたつ列車出発 岩手・南リアス線

レトロな雰囲気の「洋風こたつ列車」。女性乗務員(右)が、明治、大正期を思わせる服装で出迎える

 三陸鉄道南リアス線(盛−釜石間)で22日、冬季限定の「洋風こたつ列車」が運行を始めた。北リアス線(宮古−久慈間)で好評な「こたつ列車」に並ぶ観光列車として定着させ、利用者増につなげたい考えだ。
 南リアス線を走るレトロ車両(1両)の座席テーブルを、こたつのように改装。矢がすり着物にはかま姿の女性乗務員が接客し、郷土芸能の虎舞も登場する。
 事前予約で地元の食材を使った弁当やスイーツも味わえる。一番列車に乗った盛岡市の主婦桐野洋子さん(63)は「雰囲気が良くて、食事もおいしい」と、くつろいだ様子で語った。
 三陸鉄道は来年3月、釜石−宮古間が開通し、南北163キロがつながる。中村一郎社長は「開通に弾みをつけたい」と期待する。
 今季の運行は年末年始などを除き2月11日までの土日祝日計14日間で、1日1往復。乗車券に指定席券(300円)が必要。連絡先は三陸鉄道釜石駅0193(22)1616。


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2018年12月23日日曜日


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