山形のニュース

<特殊詐欺>山形の60代女性1億円被害 「訴訟最終告知のお知らせ」書かれたはがきで

 山形県警捜査2課は22日、山形市のパート従業員の60代女性が特殊詐欺で現金1億10万円をだまし取られたと発表した。県内では過去最多の被害額となった。
 同課によると、女性宅に11月中旬、「訴訟最終告知のお知らせ」と書かれたはがきが届いた。はがきに記された連絡先に女性が電話をかけると、弁護士を名乗る男を紹介された。訴状の確認費用として男の指示で同16日、市内の金融機関のATMから10万円を振り込んだ。
 その後、業者を名乗る男から電話で弁済供託金や和解金の支払い要求があったほか、弁護士を名乗る男からは資産を隠す名目で生命保険の解約を求められたという。女性は20日から12月18日にかけて弁護士を名乗る男に指定された千葉県、埼玉県、茨城県、東京都の宛先に12回に分けて計1億円を宅配便で送った。
 同様の特殊詐欺被害を捜査していた県外の警察署から県警に連絡があり、判明した。


関連ページ: 山形 社会

2018年12月23日日曜日


先頭に戻る