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<東京五輪聖火リレー>「Jヴィレッジ」出発地点に 福島県実行委が調整

 2020年東京五輪の聖火リレーに関し、福島県の実行委員会が出発地点を東京電力福島第1原発事故の対応拠点だったサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)とする方向で調整していることが22日、分かった。
 国内のリレー出発地点となる福島県は、8月下旬に実行委を設けて県内ルートの協議を開始。「復興五輪」という東京大会の趣旨を踏まえ、Jヴィレッジがスタート地点にふさわしいと判断したとみられる。今後、大会組織委員会などとも調整して正式に決める。
 Jヴィレッジは1997年に開設され、サッカー日本代表の合宿などに活用。原発事故後は東電が作業員の駐車場や社員の宿泊場所などに使った。芝の張り替えや建物改修を進め、今年7月に一部施設の運営を再開した。全面再開は19年4月の予定。
 聖火リレーは20年3月26日に福島県をスタートし、県内では3日間行われる。その後、約4カ月かけて全国を回る。正式なルートは19年夏に組織委が公表する。


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2018年12月23日日曜日


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