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<全日本レスリング>伊調、日本人対決で17年ぶり黒星 東京五輪挑戦の意向

 東京都世田谷区の駒沢体育館で22日に行われたレスリングの全日本選手権女子57キロ級1次リーグB組で、五輪4連覇を誇る女子57キロ級の伊調馨選手(34)=ALSOK、八戸市出身=が、2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子選手(24)=ジャパンビバレッジ=との初戦に敗れた。だが、1次リーグ2戦目と準決勝を制し、23日の決勝で川井梨選手と再び当たる。
 五輪覇者による日本選手同士の対戦は男女を通じて初。伊調選手が日本選手に敗れるのは、01年全日本女子選手権で吉田沙保里選手に屈して以来17年ぶり。
 試合後に日本協会を通じてコメントし「五輪に向けての本当の復帰戦として全日本(選手権)があった。ここからが本当の勝負の時と思う」と、リオ五輪以降では初めて20年東京五輪を目指す意向を示した。
 伊調選手は日本協会の強化本部長だった栄和人氏によるパワハラ問題を乗り越え、10月に国内大会で復帰。全日本選手権出場は3年ぶりだった。川井梨選手は五輪で実施される階級に今回から変更し、2人の女王が同じ階級で東京五輪代表を争う。
 今大会は東京五輪の出場枠が懸かる来年9月の世界選手権代表選考会を兼ねている。


2018年12月23日日曜日


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