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ふるさと納税どう増やす?高校生がアイデア提案 大崎市タウンミーティング

市職員の助言を受けながらアイデアを出し合う高校生

 高校生がまちづくりについて意見交換する「おおさき高校生タウンミーティング」(宮城県大崎市主催)が23日、大崎市内であった。参加した8校35人の生徒が、ふるさと納税の増額策をテーマに考えを出し合った。
 ふるさと納税の寄付実績が2億円弱で推移していることや、返礼品の調達価格を寄付の3割以内とする国の要請があることなどを市の担当者が説明した後、8班に分かれて話し合った。
 返礼については、市内観光のための電車フリーパスや農業体験、高校生がガイドを務めるバスツアーなど「モノよりコト」を重視する意見が多かった。心が伝わる手書きの礼状や返礼品包装に地元の工芸を活用するといった提案もあった。
 寄付増額のために市のPRが必要とし、若者に向けた会員制交流サイト(SNS)の活用やご当地アイドルの結成などのアイデアも出た。参加した古川工高1年の高橋星夜さん(15)は「寄付した人がうれしくなるという視点で考えた。少しでも寄付が増えてほしい」と話した。
 伊藤康志市長は「高校生の考えは柔軟。できることから採り入れたい」と語った。


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2018年12月25日火曜日


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