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<全国高校ラグビー>宮城代表仙台育英、初戦突破へパス回し鍵

全国大会に向けて練習を重ねる仙台育英の選手=多賀城市の仙台育英高多賀城校舎グラウンド

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で27日に開幕する第98回全国高校ラグビー大会に、仙台育英が県代表として出場する。1回戦(27日)で対戦する京都成章は高校日本代表候補3人を擁する強豪だ。スピードを生かした攻撃で2年ぶりの初戦突破を目指す。

 本年度のチームのFW平均体重は85キロ。全国の強豪は90キロ台半ばだけに、体格差の克服が課題となる。
 「鍵となるのはパスのスピード」(丹野監督)。京都成章とは今夏に練習試合で対戦。敗れたものの、前半はテンポの速いパス回しでつないで善戦した。体がぶつかり合う接点で優位に立てなくても「スピードと戦術を工夫すれば戦える」(土方主将)と手応えを感じ取る。
 攻守のつなぎ役となるSHや司令塔のSOはともに下級生の選手が務める。土方主将は「ポジションにとらわれず、全員が声を掛け合ってフォローしていく」と頼もしい。
 目標は初戦突破。丹野監督は「強豪相手にどんな戦いができるのか楽しみ。特に3年生には悔いのないベストなパフォーマンスをさせたい」と話す。
 ▽代表まで 準々決勝70−0仙台一、準決勝65−7仙台工、決勝59−0仙台三


2018年12月25日火曜日


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