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感謝のシクラメン満開 創立130年小牛田農林高生が販売 記念ラベルもデザイン

育てたシクラメンと創立130周年を記念したラベルを持つ生徒ら
記念ラベル。裏面にシクラメンの育て方のこつが明記されている

 宮城県美里町の小牛田農林高の生徒らが育てたシクラメンが旬を迎えている。30年以上続く恒例の栽培実習で、今季は学校の創立130周年を記念して鉢に添えるハート形のラベルも作成。一般販売も行い、購入者に感謝の気持ちを伝える。

 草花専攻班の2、3年生15人が同校の温室で約20種類2000株を育てた。今夏の猛暑の影響で開花が遅れたが、例年通りの出来栄えだという。
 ラベルは3年生9人がアイデアを練った。「心を込めて」をテーマに、女子生徒がピンクのハートを抱えているデザインで、裏面に育て方のこつが明記されている。3年平田楓さん(18)は「お客さんに『ありがとう』の気持ちが伝わればうれしい」と話す。
 生徒らは同班が使用するプランターに張るロゴも作った。金色の校章を背景に赤字で「祝 130周年」の文字が入り、左右に農林高校を象徴する緑色のつるをアレンジした。担当した3年戸井舞香さん(17)は「節目を祝うものなので記憶に残るデザインを心掛けた」という。
 育てたシクラメンは同校のPTAがJR小牛田駅やスーパーなど町内10カ所に無料で配布し、地元住民の目を楽しませている。
 一般販売は同校温室前で平日午前9時〜午後4時。1鉢800円から。28日〜来年1月6日は休み。連絡先は小牛田農林高0229(32)3125。


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2018年12月26日水曜日


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