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釜石名物「石屋ネーション」点灯 20年以上市街地照らす

釜石名物の「石屋ネーション」

 岩手県釜石市大渡町で、石材店の外壁を彩るイルミネーションが市民を楽しませている。「石屋ネーション」と銘打って20年以上続く釜石の名物だ。来年1月3日まで夜の市街地をにぎやかに照らす。
 菊地石材店の店主菊地伊三男さん(73)と家族が制作した。アニメの人気キャラクターに加え、来年に迫った釜石も会場となるラグビーワールドカップにちなんだ図柄も登場した。
 元々は娘2人を喜ばせようと室内で飾り付けていたのが、次第に外壁にまで作品が広がったという。
 東日本大震災の津波では店舗が天井まで浸水し、電球も水没して使用不能になった。海外から電球が届くなど多くの支援を得て途絶えることなく続けてきた。
 24日夜には、サンタクロース姿で集まった子どもたちにお菓子を配った菊地さん。「体力的に設置作業がきつくなってきたが、楽しみにしてくれる人のためにも可能な限り続けたい」と話している。


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2018年12月26日水曜日


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