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学生救済しようと規程に違反し再試験 懲戒処分受けた東北芸工大教授の請求棄却 山形地裁

 卒業が懸かった試験に合格できなかった学生に学内規程に違反して再試験を受けさせて単位を取得させようとしたとして、東北芸術工科大(山形市)から停職8カ月の懲戒処分を受けた60代男性教授が、処分の無効確認と停職中の給与など約780万円の支払いを求めた訴訟の判決で、山形地裁は25日、原告の請求を棄却した。
 貝原信之裁判長は「教員が学生の答案を改ざんし、虚偽の内容で成績変更を申請することがあってはならない」と指摘した。
 判決などによると教授は2017年1月、ノート持ち込み可の試験を実施したが、友人に貸したノートが返却されなかったため合格できなかったとする当時美術科4年の男子学生から再試験の依頼を受けた。教授は同2月、再試験を実施後、採点を間違えたという虚偽の理由で大学側に単位を認める成績変更を申請した。


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2018年12月26日水曜日


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