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<遠東航空>福島−台湾通年運航へ チャーター便19年4月以降週2便

 福島県は25日、福島空港と台湾・桃園国際空港(桃園市)を結ぶチャーター便の通年運航が決まったと発表した。2019年4月から木・日曜日に各1往復する。運航する遠東航空(台北市)最高責任者の曽金池氏が、同社を25日に訪問した畠利行副知事に申し入れ、合意した。
 県によると定期チャーター便は2年間、中型機材を使って運航する。各便140席を売り出し、19年度は208便を予定。遠東航空は今年5〜7月に加え11月以降もチャーター便を週2往復運航中で、来年3月までの計画を延長する形となる。
 福島空港は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後に上海とソウルを結ぶ2路線が運休し、国際定期便がないまま。県は国際チャーター便誘致に力を入れており、18年度は11月末までに83便が運航され1万1519人が搭乗。うち台湾線が7割近い58便、7626人を占める。
 畠副知事に対し、曽氏は「福島とのつながりを大切にしたい」と強調した。
 内堀雅雄知事は25日の定例記者会見で「近い将来の(台湾との)完全定期便化を目指していきたい。福島に来て見て食べていただくことが(原発事故の)風評払拭(ふっしょく)に一番の効果がある」と期待した。


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2018年12月26日水曜日


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