福島のニュース

<うつぶせ寝>福島の保育園で1歳児死亡 マニュアル是正せず

 福島市伏拝の認可外保育施設「南福島保育園」で、うつぶせ状態で昼寝をしていた1歳2カ月の男児が死亡していたことが26日分かった。同市が発表した。福島署が当時の状況などを調べている。
 市や同園によると25日午後2時ごろ、父親が迎えにきたため、20代の女性保育士が男児を起こそうとして心肺停止状態になっているのに気付いた。心肺蘇生の措置後に病院に救急搬送したが、死亡が確認された。男児は今月10日に入園したばかりで、短時間の慣らし保育中だった。
 当時は0〜1歳児クラスの園児15人が昼寝中で、20〜40代の保育士2人と無資格2人の女性職員計4人が担当。男児は正午ごろに眠り、午後1時ごろ、職員がうつぶせ状態だったため顔を横向きにしたが、心肺停止で見つかった時は顔が再び下になっていたという。
 同園によると、市の7月の監査で睡眠時の1歳以上の見守りを「10分おき」にするように指導されたが、マニュアルの「30分おき」を是正せずに続けていた。丹治洋子園長は取材に「本当に申し訳ない。確認に非があったことは間違いない」と話した。


関連ページ: 福島 社会

2018年12月27日木曜日


先頭に戻る