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<仕事納め>「知恵絞り前進できた」 郡仙台市長訓示

仕事納めで郡市長の訓示を聞く幹部職員=28日午前9時30分ごろ、仙台市役所

 官公庁や多くの企業で28日、今年の仕事納めを迎え、仙台市役所、宮城県警でトップが訓示した。
 郡和子仙台市長は幹部職員約250人を前に、2018年を総括。市政の喫緊の課題と位置付けた教育、保育環境の整備について「それぞれの部署で知恵を絞ってもらい、一定程度前進をみた」と振り返った。
 市は西日本豪雨、北海道地震などの被災地に復興を支援する職員を派遣した。「派遣先の首長から感謝の言葉があり、私自身も誇りに思った。派遣職員以外も、穴を埋めて頑張ってくれた」と労をねぎらった。
 7月には次世代型放射光施設の東北大青葉山新キャンパス(青葉区)への誘致が決定。郡市長は「地元企業がイノベーションを生み出せるよう、しっかり取り組む。力を貸してもらいたい」と呼び掛けた。
 宮城県警の松岡亮介本部長は、県警本部で幹部約200人に訓示。東日本大震災で被災した6カ所の交番・駐在所が今年再建されたことや、災害公営住宅での防犯指導を進めている点を挙げ「被災地のまちづくりを治安面から支えた」と評価した。
 刑法犯認知件数や交通事故の負傷者数が昨年に比べ減少したことも報告。「安定した治安を県民に提供していくため、来年も皆さんと頑張っていきたい」と締めくくった。


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2018年12月28日金曜日


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