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年の瀬寒波、白い街 宮城県内でスリップ事故相次ぐ

降りしきる雪の中、足元を気にしながら歩く人たち=28日午前8時20分ごろ、仙台市泉区泉中央

 この冬一番の寒気が流れ込んだ影響で宮城県内は28日、各地で厳しい冷え込みとなり、スリップ事故が相次いだ。仙台管区気象台は強い冬型の気圧配置は30日まで続くとして、東北の日本海側を中心に大雪や暴風雪に引き続き警戒するよう呼び掛けた。
 県内各地の28日の最低気温は、登米市米山が氷点下5.9度、塩釜が同5.5度、仙台が同3.0度など。22観測地点のうち9カ所で今季最低を記録した。
 東北では、29日午前6時までの24時間に予想される降雪量が、多い所で日本海側の山沿い70センチ、平地50センチ、太平洋側の山沿い35センチ、平地30センチとなっている。
 宮城県警によると、県内では27日午後6時〜28日午前8時、スリップ事故が102件発生。人身事故は11件で、11人が軽いけが。仙台市内では人身9件(軽傷9人)、物損39件だった。
 県警高速隊によると、白石市福岡の東北自動車道下り線で28日午前2時20分ごろ、走行中にスリップし停車した軽トラックに後続のワゴン車が衝突。下り線では午前6時半ごろまでに他に2件の事故が発生した。けが人はなかった。事故の影響で白石−村田インターチェンジ(IC)間が約2時間、古川−一関IC間が約2時間半、それぞれ通行止めとなった。


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2018年12月28日金曜日


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