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<全国高校バスケ>明成4強入り逃す 男子準々決勝で帝京長岡(新潟)に60−69

明成−帝京長岡 第4クオーター、帝京長岡・カンディオウラ(右)の厳しいマークに遭う明成・田中

 バスケットボールの全国高校選手権第5日は27日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、男子準々決勝で前回大会覇者の明成(宮城)は帝京長岡(新潟)に60−69で敗れた。これで東北勢は男女とも全て姿を消した。
 男子は帝京長岡のほか、インターハイ準優勝の中部大第一、桜丘(ともに愛知)と福岡第一が4強入り。
 女子は準決勝があり、大阪薫英女学院と岐阜女が決勝に進んだ。

◎序盤リード許し後半追い付けず

 2連覇を狙った男子の明成は準々決勝で姿を消した。警戒していた帝京長岡の197センチのマリ人留学生、カンディオウラに37得点26リバウンドとゴール下を支配された。昨年の優勝メンバーだった3年の田中は「守備でもっとプレッシャーをかければ、あそこまでやられなかった。自分たちの足りない部分が大いに出た試合」と反省した。
 序盤に許したリードを縮められず、ファウルがかさんで後半は思い切ったプレーもできなかった。佐藤コーチは「勝ちたい気持ちはあっても、それを行動に出すまでが足りなかった。選手の優しさが出てしまったかな」としみじみ語った。
 今大会は下級生が長い時間コートに立って多くの経験を積んだ。2年の木村は「このコートで爆発力を出せるよう、心から鍛え直したい」と来年に向けて雪辱を期した。
(剣持雄治)

 ▽男子準々決勝
帝京長岡(新潟) 69/23−13/60 明成(宮城)
           15−19
           17−16
           14−12

中部大第一(愛知) 81−71 報徳学園(兵庫)

桜丘(愛知) 85−71 実践学園(東京)

福岡第一 86−63 東海大諏訪(長野)


2018年12月28日金曜日


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