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<全国高校ラグビー>仙台育英敗退、諦めない姿勢にスタンドから拍手

試合後、スタンドから拍手を送る仙台育英の応援団

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で27日にあった全国高校ラグビー大会で、県代表の仙台育英は1回戦で京都成章に0−81で敗れた。スタンドでは保護者ら約300人が応援し、最後まで諦めなかった選手たちに温かい拍手を送った。
 試合は終始、京都成章がリードする展開となった。相手は4年連続8強以上の強豪。前半で6トライを許してしまったが、スタンドでは「まだ試合は終わってないぞ」「声出てないぞ」と精いっぱいの応援が続いた。
 後半もFWの厚い壁を破れず、トライを奪えないままノーサイド。FW安藤翼選手(3年)の母桂さん(50)=仙台市青葉区=は「意地を見せたかったが、私たちも楽しませてもらった」と選手をねぎらった。
 FB土方直哉主将(3年)は地元東大阪市から仙台育英に進み、今回が高校最後の試合。スタンドで見守った父啓詔さん(53)は「最後まで前向きにタックルしていた」と息子の成長に目を潤ませた。


2018年12月28日金曜日


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