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<救急車死亡事故>「信頼損ねた」 気仙沼市長、遺族に謝罪

陳謝する菅原市長(左)ら気仙沼・本吉地域広域行政事務組合の関係者

 負傷者を搬送中の気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(宮城県気仙沼市)の救急車が27日、三陸自動車道でトラックに追突し、付き添いの女性が死亡した事故で、組合管理者の菅原茂気仙沼市長は28日に記者会見した。「市民の生命、身体を守るべき救急隊が死傷者を出し、市民の信頼を大きく損なうこととなった。深くおわびしたい」と陳謝した。
 菅原市長は28日朝、亡くなった気仙沼市入沢、会社員加藤君子さん(56)方を訪れ、家族に直接謝罪した。会見で菅原市長は「絶対に起きてはいけないこと。警察の調べなどを踏まえ、早急な対応策を講じたい」と話した。
 組合によると、救急車を運転していた気仙沼消防署古町出張所の消防官小山潤容疑者(24)は聞き取りに対し、「トラックに気付くのが遅れて追突してしまった。居眠りはしていない」などと話している。


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2018年12月29日土曜日


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