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<コンビニ強盗>なんと犯行後も仙台市バスを運転

 仙台市太白区のコンビニエンスストアに27日、男が押し入り現金約11万5000円を奪った事件で、市交通局は28日未明、市役所で記者会見し、仙台南署が強盗の疑いで逮捕した市交通局嘱託職員中田健太郎容疑者(27)が、犯行後も市バスの運転業務に従事していたと明らかにした。
 中田容疑者は事件発生から2時間45分後の27日午前5時半ごろ、太白区の市交通局長町営業所に出勤し、午後2時すぎに退勤するまで、八木山動物公園駅発着など6本の市バスに乗務したという。
 南署によると、容疑を認め「借金返済に困っていた」と供述しているという。市交通局の担当者は「おとなしい性格で勤務態度はまじめ。27日の出勤時も普段通りの様子だった。借金に関する話を聞いた同僚はいなかった」と説明した。
 中田容疑者は今年7月、市交通局の臨時職員として採用された。大型2種免許を取得後、10月に嘱託職員となり、11月に長町営業所に配属。市バスの運転教習を経て12月20日に1人で乗務を始めたばかりだった。
 市交通局は中田容疑者に接見し、事実関係を確認次第、処分を決める方針。


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2018年12月29日土曜日


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