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復興活動を発表して学習意欲を高め合う 福島・ふたば未来高生が実践

自身の実践を発表し、大賞に選ばれた渡辺さん

 福島県ふたば未来学園高(広野町)の生徒たちが地域課題の解決を目指した探究活動の発表会が25日、同校併設の学習拠点「双葉みらいラボ」であり、学びを深める意欲を高め合った。
 1〜3年生12人が個人や2人組で発表。東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの復興や防災・減災などをテーマに実行に移した9プロジェクトについて報告した。
 2年の渡辺美友さん(16)は、出身地の白河市や滋賀県の高校生に広野町など双葉郡を案内した交流会の経験を披露。審査で大賞に選ばれ、仙台市で来年2月16日にある発表会「マイプロジェクトアワード東北大会」の優先出場権を得た。
 渡辺さんが提案するのは双葉郡内外の同世代が訪問し合う地域交換留学。震災や原発事故に関心が薄かった自身を振り返り「同世代が自分事と考え、地域の将来を考えるきっかけづくりをしたい」と語った。
 東北大会は、双葉みらいラボを運営するNPO法人カタリバ(東京)などの実行委員会が主催する。


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2018年12月29日土曜日


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