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<東北十大ニュース>1位はもちろん羽生結弦 五輪連覇!笑顔も金メダル

祝賀パレードで観衆に手を振る羽生選手。杜の都は羽生フィーバーに包まれた=4月22日、仙台市青葉区一番町3丁目

 河北新報社は2018年の「東北十大ニュース」を選んだ。1位は、羽生結弦選手の五輪2連覇。地元仙台市であったパレードでは大歓声が響いた。金足農(秋田市)が夏の甲子園で準優勝して3位に入るなどスポーツで沸いた一年でもあった。2位は大川小事故訴訟の控訴審判決で、仙台高裁が学校の事前防災の過失を認定。元東北楽天監督の星野仙一さん、元東北大総長の西澤潤一さんの訃報も続いた。

1位:平昌五輪フィギュアで羽生結弦選手が連覇。仙台で祝賀パレード

 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手(24)=ANA、仙台市出身、宮城・東北高出=の祝賀パレードが4月22日、仙台市青葉区であり、国内外から約10万8000人が詰めかけた。
 東二番丁通の1.1キロにはファンや市民が幾重にも人垣を作った。パレードカーの羽生選手が金メダルを掲げ、笑顔で手を振ると、大歓声や拍手で応えた。
 グッズ販売も盛況で、宮城県内への経済効果は18億5000万円に上った。運営費の剰余金2200万円は羽生選手の意向で、県スケート連盟に寄付された。

【順位一覧】
2位:石巻市大川小事故控訴審判決で、仙台高裁が市と県に約14億円の賠償命じる
3位:金足農が夏の甲子園で準優勝し、県民栄誉章を受章
4位:仙台東署東仙台交番を大学生が襲撃、警察官を刺殺。別の警察官の銃撃で死亡
5位:元東北楽天監督の星野仙一さん死去
6位:東北電力が女川原発1号機廃炉を決定
7位:元東北大総長の西澤潤一さん死去
8位:ユネスコ無形文化遺産にナマハゲなど東北の行事が登録決定
9位:サッカーの天皇杯全日本選手権で、J1仙台が準優勝
10位:原発事故避難の福島県5町村で学校が再開、開校

11位:迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の候補地に秋田市
12位:福島県小野町で住宅全焼、7人死亡
13位:大崎市の測量談合問題で、公正取引委員会が19社の関与を認定
14位:山形大がxEV飯豊研究センター長のパワハラ認定
15位:仙台市太白区で住宅全焼、6人死亡
16位:芥川賞に遠野市出身の若竹千佐子さん、十和田市出身の高橋弘希さん
17位:JR東日本が秋田新幹線の新ルート整備を検討
18位:仙台市地下鉄で大規模停電
19位:岩手・宮城内陸地震10年。各地で追悼行事
20位:岩手県大槌町の旧役場庁舎解体予算案を町議会が可決


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2018年12月29日土曜日


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