宮城のニュース

<楽天>11人が引退、退団 細川や横山ら東北出身者も

 東北楽天で2013年の球団初のリーグ優勝、日本一を支えた聖沢諒、枡田慎太郎の両外野手ら11選手(外国人選手を除く)が、今季限りで引退、退団した。
 聖沢は俊足巧打の外野手として入団3年目の2010年に主に「1番・中堅」でレギュラーに定着。12年に54盗塁で球団初の盗塁王のタイトルを獲得した。通算でも生え抜きとして球団最多の197盗塁を重ねた。14年には外野手の連続守備機会無失策のプロ野球記録(820)を更新し、その後927まで伸ばした。
 枡田は銀次内野手とともに06年入団の最古参野手だった。13年には夏場以降、「6番・左翼」に定着し、打率2割7分2厘、8本塁打、47打点を記録。勝負強い打撃で貢献した。
 伊志嶺忠捕手は11年間で通算186試合出場にとどまったが、強打の捕手としてバックアップに欠かせない存在だった。青森県平内町出身の細川亨捕手は、17年6月に同県で29年ぶりに開催された1軍戦(弘前市)に出場し、地元のファンから大歓声を受けた。
 横山貴明投手(福島県浪江町出身)は14年8月30日のソフトバンク戦に救援で初登板し、1球で初勝利を飾った。先発、中継ぎを担った菊池保則投手は福井優也投手とのトレードで広島に移籍。宮川将投手は13年に先発、中継ぎで2勝した。入野貴大投手は15年に開幕1軍入りし、9月にプロ初勝利を挙げた。小山雄輝投手は柿沢貴裕内野手とのトレードで巨人から入団したが、1軍に定着できなかった。
 育成の匠、向谷拓巳両内野手は支配下登録を果たせなかった。


2018年12月30日日曜日


先頭に戻る