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東北大応援団見参! 来月初の団祭、演舞と演奏披露

初の団祭に向け、練習に励む応援団員=仙台市青葉区の東北大川内キャンパス

 東北大応援団が2月、1963年の設立以来初となる「団祭・萩蜂(しゅうほう)祭」を開く。団員ゼロと存亡の危機に立たされた時もあったが、熱心な新入生勧誘が功を奏して今や47人の大所帯になった。日頃の支援に感謝の気持ちを込め、迫力ある演舞と演奏で来場者を鼓舞する。
 応援団は全体を統率する「リーダー部」と「チアリーダー部」「吹奏部」で組織されている。イベントは3部構成で、1部は吹奏部、2部はチアリーダー部のステージ。3部からリーダー部が加わり、応援歌やエールを繰り広げる。
 「はい! 学生注目!」で始まる話芸も披露。観客が「なんだ?」と聞き返すと、団員が日常の一コマを紹介したり、相手チームをあおったりする。観客が「そうだ!」と合いの手を入れて応援を楽しむ趣向だ。旧制二高時代から伝わる演目も行う。
 80年代は50人を数えた応援団だが、バンカラの気風が敬遠され、2000年代初めには団員がゼロになったこともあった。近年は懸命な勧誘活動もあって吹奏部を中心に新入生が毎年入り、40〜60人と安定している。
 普段は全国七大学総合体育大会(七大戦)など体育部の応援や学内イベントで演舞。入試時期には、JR仙台駅前で受験生を励ます応援もする。
 萩蜂祭の名は大学のロゴマークの萩と、旧制二高の記章にある蜂から取った。第57代団長の経済学部3年芹沢啓太朗さん(21)は「リーダー、チアリーダー、吹奏による三位一体のパフォーマンスをお見せしたい」と意気込む。
 実行委員長で副団長の農学部3年佐々木もえさん(21)は「応援団になじみのない市民も多い。特に若い人にステージを見てもらい、活動を知ってほしい」と話す。
 団祭・萩蜂祭は2月17日午後1時半から、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホール。入場無料。連絡先はメールtohoku−ohendan@hotmail.co.jp


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2019年01月01日火曜日


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