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<リガーレ仙台>歩み着々、地域リーグや国体参戦へ 女子バレーVリーグ目指し今春本格始動

スポーツジムで一般客に交じって筋トレに励む選手たち=仙台市内

 昨年8月に発足した女子バレーボールチーム「リガーレ仙台」が、2020年のVリーグ参戦を目指して地道に歩みを進めている。トライアウトで選手数は12人となり、本年度の実戦参加を目標に掲げる。
 リガーレは17年に解散した仙台ベルフィーユの関係者が中心となった。リオデジャネイロ五輪代表で仙台市出身の佐藤あり紗選手(宮城・古川学園高−東北福祉大出)ら選手3人でスタート。昨秋以降に2回のトライアウトを実施して9人が加わった。
 新加入したのは今春、大学や短大を卒業する選手がほとんど。現時点では全員そろっての練習ができず、仙台市内のスポーツクラブで筋トレや基本練習を続ける。船崎恵視(めぐみ)監督は「もっといろいろな練習をしたいが少人数で限られてしまう。今は我慢のとき」と歯がゆそうに言う。
 チームの知名度を上げるため、五輪代表だった佐藤選手を中心に講演会や教室などを積極的に開く。佐藤選手は「宮城に根付いたチームにし、ゆくゆくはVリーグでトップを目指したい」と意欲的だ。
 今春の本格始動後は地域リーグや国体予選で実戦を経験し、3部リーグに当たるV3参戦を目指す。船崎監督は「小さなことからこつこつと重ねるしかない。応援してくれるファンや、スポンサーになってもらえる企業が増えるように頑張りたい」と話す。


2019年01月01日火曜日


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