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<2019東北の市議選>仙台/市政与党 新人出馬へ

 郡和子市長の就任後初の市議選となる。2017年の市長選で郡氏に支持候補が敗れ、市政野党に転じた自民、公明両党などが引き続き過半数を占めるかどうかが焦点。
 夏の参院選直後の実施となる見込みで、国政政党の消長が影響しそうだ。前回は安全保障関連法への反発を受け、国政野党の候補が上位当選した。
 最大会派の自民党(21人)は前回選挙後、自民系2会派が合流して結成。政権とのつながりを生かし議席増を狙う。第2会派の公明党市議団(9人)は現職1人が党規約で定年となる。新人擁立を模索し、現有議席維持を目指す。
 市政与党の共産党市議団(6人)は現職と、17年衆院選に立候補した前議員の後継ら新人2人の擁立を決めた。社民党市議団(5人)は現職と新人1人を立てる。議会運営に直接参画できる交渉会派(5人以上)を維持できるかどうかがポイント。
 旧民進系の市民フォーラム仙台は、前回市長選を巡る対立などからアメニティー仙台(5人)、市民ファースト仙台(5人)、みどりの会(1人)に分裂した。立憲民主党はアメニティーの現職2人と新人3人の擁立を決定。国民民主党はアメニティーの現職2人と新人1人を立てる。市民ファーストとみどりの会は全員が無所属で臨む。

 東北の6県議会と政令市の仙台市議会は2019年、4年に1度の改選を一斉に迎える。このうち青森、秋田、山形3県議選は3月29日告示、4月7日投開票の統一地方選の日程で実施される。東日本大震災の被害が甚大だった岩手、宮城、福島3県議選と仙台市議選は、震災があった2011年の選挙が特例で延期された経緯があり、それぞれ8〜11月に任期が満了する。


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2019年01月03日木曜日


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