福島のニュース

大漁旗なびかせ復興加速を祈願 福島・浪江の請戸漁港で漁船出初め式

大漁旗をはためかせ次々と出港する漁船

 福島県浪江町の請戸漁港で2日朝、漁船の出初め式があった。家族らに見送られ、19隻が大漁旗をはためかせ沖出しした。東日本大震災からの復興を祈った。
 岸壁など港湾施設の復旧に伴い昨年再開させた。神事の後、次々と出港した漁船が沖合を旋回し、お神酒をささげて漁の安全を祈願した。
 東京電力福島第1原発事故によって試験操業が続く中、漁港では荷さばき場などの整備が進む。相馬双葉漁協請戸地区代表を務める船長の高野一郎さん(71)は「(海洋放出が検討される原発敷地の)トリチウムなどの入った水の問題もあるが、風評を払拭し、一日も早く本格操業できるよう願う」と話した。


2019年01月03日木曜日


先頭に戻る