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<2019年宮城県内の選挙>塩釜市長選 現職の佐藤氏の動向焦点

 宮城県内では今年、県議選と12首長選、仙台市など17市町村議選が予定されており、今月20日に告示される富谷市長選を皮切りに、12月まで実施される。各首長や各議員の任期満了は8、9、11月に集中。東日本大震災で被災した沿岸自治体では、2020年度末で終了する国の復興・創生期間の後を見据えた論戦が展開される。

◎塩釜市長選(9月10日任期満了)

 現職の佐藤昭氏(76)の動向が焦点。「任期中、まずは復旧復興に尽力したい」と述べるにとどまり、5選を目指すかどうか明らかにしていない。他に立候補を模索する動きがあるが、表面化していない。
 佐藤氏の進退は前回も注目され、選挙直前の6月に「東日本大震災からの復興は道半ば。責任を深く受け止めている」として立候補し、新人との一騎打ちを制した。
 被災し全面建て替えの市魚市場は2017年に本格オープンし、海岸通地区の市街地再開発事業も18年に着工するなど復興は前進。観光交流や離島振興、子育て支援など人口減対策にも力を入れる。
 佐藤氏は県港湾空港局長を経て03年の市長選で初当選。行政経験と県や国とのパイプが強みで、震災前から行財政改革に取り組む。18年度から仙台市以外で初の県市長会長を務めている。


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2019年01月04日金曜日


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