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<2019年宮城県内の選挙>仙台市議選 少数与党拡大が焦点

 宮城県内では今年、県議選と12首長選、仙台市など17市町村議選が予定されており、今月20日に告示される富谷市長選を皮切りに、12月まで実施される。各首長や各議員の任期満了は8、9、11月に集中。東日本大震災で被災した沿岸自治体では、2020年度末で終了する国の復興・創生期間の後を見据えた論戦が展開される。


◎仙台市議選(8月27日任期満了)

 定数55に対し、郡和子市政を支える共産、社民両党など少数与党が勢力を拡大できるかが焦点の一つになる。両党は既に立候補予定者を決定。市政野党の自民、公明両党は1月中旬以降に公認候補者を発表する見通し。
 市が昨年10月に策定作業に着手した次期総合計画(2021〜30年度)に関し、市の将来像や人口減少が進む郊外の振興策、経済活性化を巡る論戦が繰り広げられるとみられる。
 前回の投票率は35.83%で過去最低を更新。今回は参院選直後の可能性が高く、投票率のさらなる低下が懸念される。
 女性が増えるかどうかも注目される。前回女性議員は過去最多の14人が当選した。定数の25.5%を占め、15年の政令市平均の17.2%を上回った。その後2人が衆院選への立候補で辞職した。
 当選5回以上の現職は21人で全体の4割弱を占める。引退を視野に入れるベテラン議員がいる一方、返り咲きを狙う元議員や若手の新人候補もおり、世代交代が進む可能性がある。


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2019年01月04日金曜日


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