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<全国高校サッカー>尚志、前回王者・前橋育英下す 後半に2発、攻めて8強

前橋育英−尚志 後半終了間際、自陣ゴール前で必死にディフェンスする尚志・大川(中央)=浦和駒場スタジアム

 サッカーの全国高校選手権第4日は3日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどで3回戦8試合が行われ、尚志(福島)が2年連続優勝を狙った前橋育英(群馬)を2−1で破り、準々決勝へ進んだ。
 準々決勝は5日に行われる。

 ▽3回戦
尚志(福島) 2/0−0/1 前橋育英(群馬)
         2−1
▽得点者【尚】沼田、染野【前】高橋尚

 【評】攻めが機能した尚志が逃げ切った。後半9分、沼田がFKを左足で直接決めて先制すると、直後の11分には染野のゴールで追加点を奪った。その後は猛攻を浴びたが、粘り強い守備で前橋育英の反撃を1点にとどめた。

<後半立ち上がり 前橋育英崩れる>
 前回王者の前橋育英は後半の立ち上がりに崩れた。
 9分に直接FKでリードされると、すぐに円陣を組んで切り替えを図ったが、2分後に自陣左を破られて2失点目。J2新潟入りする守備的MFの秋山は「もっとチームに声を掛けるべきだった。世間から『連覇』と言われ、予選(群馬大会)を勝ち抜くだけでプレッシャーがあった」と悔しさをにじませた。
 その後の猛攻で1点を返したが、相手の堅い守備に封じられて追い付けなかった。山田監督は「そんなにうまくいかないのがサッカー」と、連覇の難しさをかみしめた。


2019年01月04日金曜日


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