宮城のニュース

<気仙沼市魚市場>初売り 浜の再建果たす年に

朝日を浴びて輝くメカジキを見定める仲買人=4日午前7時すぎ

 気仙沼市魚市場で4日朝、新春恒例の初売りがあった。厳しい寒さの中、仲買人たちは脂の乗ったメカジキやビンナガマグロを次々と競り落とした。
 取引量は昨年より27トン少ない37トン。メカジキは1キロ当たり平均1053円で、「年末からまずまずの値段での取引が続いている」(市場担当者)という。
 気仙沼港の2018年の水揚げ量は前年比11.7%増の8万2494トンで、金額は5.3%増の198億4433万円だった。
 初競りに先立ち、漁業関係者約200人が三本締めや乾杯で、東日本大震災から8年を迎える被災地の復興と豊漁を願った。
 市場を運営する気仙沼漁協の斎藤徹夫組合長は「今年の春には新しい魚市場の使用が始まる。新施設を最大限活用し、さらなる水揚げの増加につなげたい」とあいさつした。


関連ページ: 宮城 経済

2019年01月05日土曜日


先頭に戻る