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<救急車死亡事故>「後ろの患者気になりルームミラー見ていた」容疑の消防官供述

 負傷者を搬送中の気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(気仙沼市)の救急車が昨年12月27日、三陸自動車道でトラックに追突し、付き添いの女性(56)が死亡した事故で、救急車を運転し、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで県警に逮捕された気仙沼消防署古町出張所の消防官小山潤容疑者(24)が「後ろの患者が気になりルームミラーを見ていた」と話していることが4日、分かった。
 同日にあった組合議員全員協議会で、組合消防本部幹部が明らかにした。消防本部が2日、本人から聞き取り調査したという。
 組合は再発防止に向け事故の原因を検証し、対応を協議する委員会を設置する方針を決めた。消防本部の幹部十数人で構成し、8日に初会合を開く。
 協議会で、組合管理者の菅原茂市長は「住民の命を守る消防職員の使命について指導、徹底し、信頼回復に努めたい」と述べた。


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2019年01月05日土曜日


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