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<仙台市中央卸売市場>初競り 生きよく、勢いよく

初競り開始前、マグロを品定めする仲買人ら=5日午前5時50分ごろ

 仙台市の市中央卸売市場で5日、魚や果物、肉の初競りがあり、競り人が威勢のいい掛け声を響かせた。
 水産物部(若林区)の業務開始式に出席した郡和子市長は「昨年は天災に見舞われ大変な苦労があったと思うが、市民の期待に応えてくれたことに感謝する。新しい時代に向けて発展できるよう、一丸となって取り組みたい」とあいさつした。
 関係者約250人が手締めをして商売繁盛と安全を祈願。中村良幸市場長の号令で競りが始まった。
 5日の入荷量は水産物427トン(前年比2.1%減)、野菜620トン(12.7%増)、果物86トン(12.2%減)、食肉は牛38頭(34.5%減)、豚49頭(49.5%減)の予定。
 仙台市の水産卸「仙台水産」によると、最高値は青森県大間産のクロマグロで1キロ当たり2万円だった。
 同社生鮮事業本部の山口清一副本部長(51)は「正月中に天候が回復し、いいスタートを切れた。昨年は天候の影響で集荷に苦労した。今年は安定的に(魚を)届けられたらいい」と話した。


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2019年01月05日土曜日


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