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<年頭会見>福島知事 復興創生へ猪突猛進 環境回復などに注力

復興へ「真っすぐ駆け抜ける」と新年の抱負を語る内堀知事

 内堀雅雄福島県知事は4日の年頭記者会見で、今年の最優先課題に東京電力福島第1原発事故からの復興・再生を挙げ、干支(えと)にちなんで猪突(ちょとつ)猛進するように「真っすぐに駆け抜け、復興創生が進んだと実感してもらえるように全力を尽くす」と強調した。

 今年の課題では「復興・創生」をはじめ、第1原発の廃炉・汚染水対策など「環境回復」「産業政策」「人口減少対策」「健康づくりの推進」など9分野を列挙した。
 このうち「風評・風化対策」では、中間貯蔵施設への除染廃棄物搬入の進展に触れて「目の前から(廃棄物の山が)移されているだけ。中間貯蔵施設の立地地域への思いを持ち、助け合うことが大切だ」と力説。新たな地域間の分断発生に危機感をにじませ、風化防止の必要性を訴えた。
 「環境回復」では、第1原発構内にたまり続ける放射性物質トリチウムを含む水の処理に関して「丁寧かつ慎重な対応を国と東電に強く求める」と改めて語った。


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2019年01月05日土曜日


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