宮城のニュース

<ふるさと納税>多賀城市は20億円超に 返礼品是正前に最高額

 ふるさと納税の返礼品を巡り総務省から是正を求められ、2018年末で受け付けを休止した多賀城市は、18年度の納税額が約20億1000万円になったと明らかにした。予想を下回ったものの、17年度の15億9000万円を上回る過去最高額になった。
 同市は返礼品を寄付額の5割とし、市内に関連工場が立地するソニー製の液晶テレビやデジタルカメラなどが人気を集めていた。18年度の納税額は12月に伸びが鈍化。前年同月比2000万円増で、11月の1億6000万円増を大きく下回った。
 市管財課の柴田吉博課長は「年末の駆け込み需要を期待したが、納税先が分散したようだ」と分析する。一部自治体が取扱品を復活したことや、総務省がネット通販大手アマゾンのギフト券やポイントを基準違反と指摘したことがPRとなり、ライバルが増えたとみている。
 市は19年度に受け付けを再開する予定。返礼品は、総務省が求める寄付額の3割以下とする。対象となる地場産品は未定で、人気のソニー製品は認められない可能性が高いという。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年01月06日日曜日


先頭に戻る