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<全日本高校バレー>古川学園2回戦進出 男子の東北初戦敗退

市船橋−古川学園 第3セットでスパイクを決める古川学園・鴫原
松本国際―東北 第2セット、東北・佐藤駿(右)がスパイクを決め20−21と追い上げる

 バレーボールの全日本高校選手権は5日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕して1回戦が行われ、男子の東北(宮城)は松本国際(長野)に、山形中央は鹿児島商にそれぞれ敗れた。一関修紅(岩手)福島商、五所川原工(青森)も敗退した。
 女子の古川学園(宮城)は市船橋(千葉)との好カードを2−1で制した。盛岡誠桜(岩手)郡山女大付(福島)青森西は2回戦へ進み、秋田北と米沢中央(山形)は敗退した。
 大会は男女各52校が参加。準々決勝までは3セット制、準決勝と決勝は5セット制で行われる。

=東北関係分 
 ▽男子1回戦

松本国際(長野) 2/25−19/0 東北(宮城)
           25−22

鹿児島商 2/25−21/1 山形中央
       17−25
       25−19

開智(和歌山) 2/25−17/0 一関修紅(岩手)
          26−24

清風(大阪) 2/25−17/0 五所川原工(青森)
         25−16

土浦日大(茨城) 2/25−18/0 福島商
           25−23
 ▽女子1回戦

奈良文化 2/25−21/1 米沢中央(山形)
       23−25
       25−17

盛岡誠桜(岩手) 2/25−12/1 岩美(鳥取)
           28−30
           25−22

古川学園(宮城) 2/22−25/1 市船橋(千葉)
           25−22
           25−23

青森西 2/25−21/1 国学院栃木
      19−25
      29−27

郡山女大付(福島) 2/25−17/0 四天王寺(大阪)
            25−18

沼田(広島) 2/25−23/0 秋田北
         25−12

 ○…東北エース佐藤駿「力出し切った」

 男子の東北はストレート負けで1回戦で姿を消した。昨年、高校生で唯一全日本代表に選ばれた204センチのエース佐藤駿は「勝てなかったが力は出し切った。仲間と最後の全国大会を楽しめた」と前を向いた。
 第1セットは松本国際の徹底マークに苦しみ、強打を封じられた。「硬さが取れた」と言う第2セットは要所でアタックとブロックが決まり、最大1点差まで詰め寄ったが最後は力尽きた。
 今春東海大に進学し、2020年東京五輪出場を目指す。「勝負どころで力を発揮し、外国の選手を圧倒できる力を付ける」と飛躍を誓った。

 ○…古川学園、フルセットの熱戦制す

 女子の古川学園はフルセットの死闘を制して2回戦進出を決めた。岡崎監督は「タフなゲームだったが、最後まで集中力を切らさなかった。一人一人が成長していた」と選手をたたえた。
 第1セットは相手の粘りに苦戦したが、第2セットを鴫原主将や吉田らの攻撃陣が奮起して物にした。最終セットも激しい競り合いに。最後は鴫原が22−23から3連続得点でけりをつけた。
 市船橋には昨年の国体で敗れており、雪辱を果たした形だ。鴫原は「攻める力はあるのでレシーブを強化した。緊張感のある試合を勝てたので勢いに乗れる」と次戦を見据えた。


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2019年01月06日日曜日


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