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若い才能へ創造の場提供 仙台・卸町「スタジオ開墾」お披露目

在仙のアーティストや卸商センターの関係者を集めて開かれたお披露目会

 仙台市内で活動する若手アーティストらの創造の場「スタジオ開墾」(仙台市若林区卸町)がほぼ完成し6日、関係者を集めてお披露目会が開かれた。
 市の委託で協同組合仙台卸商センター(同)が運営する「とうほくあきんどでざいん塾」による「つくる場所をつくる! DIY PROJECT」が実施主体。制作場所に悩むクリエーターのアトリエをつくろうと、昨年7月からセンター所有の倉庫を、計13人のアーティストが意見を出し合い改装を進めてきた。
 鉄骨造2階の1階部分、約350平方メートルを活用。8平方メートルの専用ブース七つと、40平方メートルの共有制作と展示スペース各一つ、カフェ・ショップ、事務室などを備える。
 お披露目会には、芸術家や卸商センター、行政などの関係者約50人が出席。センターの児玉光一副理事長が「卸商センターは今年設立52周年。魅力あるビジネス街づくりに向け、組合員とクリエーター双方が発展していく拠点にしていきたい」とあいさつした。
 プロジェクトリーダーの関本欣哉さん(43)は「アーティストだけでなく、さまざまな人が集まれるように工夫した。地元作家の作品を常時展示し、仙台の名物施設にしたい」と話す。
 専用ブースの利用時間は午前9時〜午後11時半。無休。料金は月2万円。若干空きがある。他のスペースの利用時間は午前10時〜午後7時半。連絡先はギャラリーターンアラウンド022(398)6413。


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2019年01月07日月曜日


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