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<大和・黒川病院>整形外科の常勤医3人→1人に 4月から、患者受け入れ一部制限

 公立黒川病院(宮城県大和町、170床)は7日、現在3人いる整形外科の常勤医が4月1日から1人に減るため、患者の受け入れの一部制限を始めたことを明らかにした。
 今月1日から新患を紹介状の持参者に限っている。4月1日からは完全予約制とする見通し。症状が安定している患者には、他の医療機関を紹介したり受診間隔を長くするよう要請したりする場合があるという。入院や手術、急患は従来通り受け入れる。
 常勤医3人は勤務年限の終了や派遣元の大学の医局人事などに伴い、3月末で他の医療機関に異動する。代わりに自治医大の卒業生1人が着任する。
 同病院の整形外科は地域の拠点で、1日平均約50人の外来患者を診察している。本郷道夫管理者は「一時は常勤医ゼロになる恐れもあったが、1人を確保した。応援の医師確保にも努めている」と話す。
 本郷管理者によると、新たな専門医制度の始動などを背景に整形外科の志望者が減り、大学からの派遣も厳しい状況にあるという。


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2019年01月08日火曜日


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