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<政活費公開訴訟>オンブズ敗訴確定

 元宮城県議会議長の安部孝自民党県議(63)=宮城選挙区、5期=の政務活動費(政活費)の領収書を一部非開示とした議長の決定は違法だとして、仙台市民オンブズマンが県に決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、オンブズマンは控訴を棄却した仙台高裁判決に対して上告せず、7日までに判決が確定した。
 昨年12月21日の高裁判決は開示の法的義務を否定した一方、「情報を一切開示しない措置の当否は検討の余地がある」として、開示基準の自主的な是正を県議会に促した一審仙台地裁判決の付言を是認した。オンブズマンは県議会に基準の見直しを申し入れる方針。
 判決によると、オンブズマンは2015年12月、安部氏が意見交換会などに支出した10〜11年度と13〜14年度の領収書の開示を当時議長の安部氏に請求。安部氏は「個人識別情報に当たる」として名義人などを非公開にした。


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2019年01月08日火曜日


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