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<全国高校バレー>古川学園、粘りに屈す

古川学園−就実 第2セット、ブロックする古川学園・吉田(右)と菊野(中央)

 バレーボールの全日本高校選手権第3日は7日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで3回戦と準々決勝が行われ、男子の雄物川(秋田)は3回戦で西原(沖縄)を2−0で下したが、準々決勝で市尼崎(兵庫)に0−2で屈した。
 女子の3回戦で古川学園(宮城)は就実(岡山)に0−2で敗れ、盛岡誠桜(岩手)は鎮西(熊本)に1−2で負けた。これで東北勢は男女ともに全て姿を消した。
 男子は鎮西(熊本)清風(大阪)、市尼崎、洛南(京都)が、女子は金蘭会(大阪)八王子実践(東京)東九州龍谷(大分)下北沢成徳(東京)が12日の準決勝に進んだ。

=東北関係分 
 ▽男子3回戦

雄物川(秋田) 2 25−16 0 西原(沖縄)
          25−21
 ▽準々決勝
市尼崎(兵庫) 2 25−21 0 雄物川
          25−18
 ▽女子3回戦
就実(岡山) 2 25−23 0 古川学園(宮城)
         26−24

鎮西(熊本) 2 19−25 1 盛岡誠桜(岩手)
         25−18
         26−24

 女子の古川学園は2年前の準優勝校、就実の粘りに屈した。2セットとも2点差で振り切られ、岡崎監督は「しっかりボールをつなぐチームに対して、我慢強さがまだ足りない。派手さより、堅実なプレーが必要だ」とさばさばと振り返った。
 鴫原主将、吉田を中心とした分厚い攻めを展開しても、しつこく拾われた。リードした状況でも「流れが来ていない。変な空気があった」と鴫原。移動攻撃で点を重ねた菊野は「みんなが焦っているのが分かったのに、落ち着かせられなかった」と悔やんだ。
 今大会は3年ぶりに初戦を突破したが、6年ぶりの8強には一歩届かなかった。3年間主力としてチームを支えた吉田は「名門復活を後輩に託したい」と声を振り絞った。


2019年01月08日火曜日


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