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<登米市病院事業経営問題>特別委設置へ 医師と資金不足「常任委では抱えきれず」

 宮城県登米市議会は8日、議会運営委員会を開き、市病院事業の経営問題などに関する特別委員会を設置する方向で検討を始めた。
 市議会教育民生常任委員会から昨年12月27日に特別委設置の要望が出された。調査項目案として(1)経営形態を含めた今後の病院事業のあり方(2)今後の地域医療のあり方−が挙げられた。
 議運委で「医師不足や多額の資金不足など常任委だけの議論では抱えきれない大きなテーマだ」などの声が上がり、特別委設置の方向で検討することを申し合わせた。調査項目や委員会構成などについて市議会全体で意見集約し、今春にも特別委設置を決める方針。
 同市では市立2診療所が医師不足のため休診。市病院事業会計の2017年度決算で7億5300万円だった資金不足が、18年度決算では計12億3500万円に膨らむ見通しで、一般会計からの多額の繰り入れが必要な事態となっている。


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2019年01月09日水曜日


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