宮城のニュース

<救急車死亡事故>再発防止に向け委員会が初会合

 負傷者を搬送中の気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(宮城県気仙沼市)の救急車が昨年12月、三陸自動車道でトラックに追突して付き添いの女性(56)が死亡し、運転していた気仙沼消防署古町出張所の消防官小山潤容疑者(24)が逮捕された事故で、組合消防本部は8日、再発防止に向けて原因を検証し、対策を協議する委員会の初会合を開いた。
 消防本部の幹部14人で構成。委員長には同本部の菅原裕二消防長が就いた。初回は事故を受けて本部や消防署、出張所ごとに検証した事故防止策などについて各委員が報告した。
 対策として(1)救急車の運転手養成方法の見直し(2)全車両へのドライブレコーダー設置(3)付き添い者へのシートベルト装着指示の徹底−などが挙がった。
 早ければ本年度中にも再発防止策をまとめる。菅原消防長は「職員一同で知恵を絞り、二度と不幸な事故が起きないよう努めたい」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年01月09日水曜日


先頭に戻る