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<大学野球>東北選手権廃止へ 赤字続きスケジュール調整も負担

 仙台市で毎年6月に開催されている東北地区大学野球選手権が、今季から廃止される見通しであることが8日、分かった。大会は仙台六大学野球連盟の主管。2月に開く同連盟の監督会議と理事会の承認を経て正式に決定する。
 同連盟によると、球場使用料などの開催費用がかさみ、赤字が続いていたことから廃止の方針を固めた。雨による順延に伴う選手のスケジュール調整の負担も大きかったという。
 大会は仙台六大学、北東北、南東北の3連盟の1部に加盟する計18チームが出場し、昨季まで13回開催した。トーナメント優勝校には、秋の明治神宮大会出場が懸かる東北地区代表決定戦の出場権が与えられた。
 今後の代表決定戦は、各連盟の秋季リーグ戦優勝校と代表決定戦開催地の連盟の2位チームによる計4チームでトーナメント戦を行い、代表を決める方向で調整している。
 大会を開催していた6月下旬は、約10年前まで秋田県で行っていた3連盟によるオールスター戦を復活させる方針という。仙台六大学野球連盟の菅本昭夫事務局長は「高校野球に負けない大学野球にしたい。オールスター戦などで盛り上げる」と話した。


2019年01月09日水曜日


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