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<東北福祉大球場>人工芝に改修 仙台六大学野球春季リーグ開幕までに整備、水はけ改善へ

昨年10月にあった仙台六大学野球の秋季リーグ最終戦。今春からは全面人工芝の球場で試合が行われる

 東北福祉大が、仙台六大学野球リーグ戦の会場として使用されている仙台市青葉区の福祉大球場を人工芝に改修することが9日、分かった。2月に本格着工し、4月の春季リーグ戦開幕までに整備する。水はけが悪く、雨による試合順延が多かったグラウンドの環境が改善される。
 球場は内野が土、外野が天然芝。マウンドと各ベース付近を除いて全面を人工芝に改修する。衝撃吸収力が高く、けがの防止に役立つ「ロングパイル人工芝」を採用し、全日本大学選手権などが行われる神宮球場(東京)と同じ仕様にする。
 球場は完成から30年以上が経過し、東日本大震災などによって補修が必要になっていた。同大は選手の競技力向上も狙い、改修を決めた。
 福祉大球場でのリーグ戦は雨による順延が頻繁で、日程変更を余儀なくされてきた。水はけの良い人工芝で雨天順延が減れば日程消化がスムーズになる上、打球のイレギュラーバウンドが減る効果もある。
 仙台六大学野球連盟の菅本昭夫事務局長は「雨で試合が平日になると、裏方の仕事をする学生の確保も大変だった。選手はコンディションを整えやすく、授業や実習でベストメンバーを組めなくなることもない。全国大会を想定したゲームもできるだろう」と期待した。


2019年01月10日木曜日


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