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<仙台・医師変死>容疑者死亡で書類送検 医療用麻薬自己使用の疑い

 仙台市青葉区のイムス明理会仙台総合病院で昨年1月、同病院麻酔科の女性医師=当時(47)=が変死体で見つかった問題で、仙台中央署と東北厚生局麻薬取締部は10日、麻薬取締法違反(施用)の疑いで、女性医師を容疑者死亡で書類送検した。
 送検容疑は昨年1月初旬ごろ、同病院内で疾病治療以外の目的で医療用麻薬「フェンタニル」を自身に注射し、自己使用した疑い。
 麻薬取締部によると、女性医師の体内からフェンタニルの他、2種類の薬物成分が大量に見つかった。いずれも呼吸などの中枢神経を抑制する作用があり、同様の効果があるフェンタニルとの併用で中毒症状が増幅され、死亡したとみられる。
 同病院の担当者は「麻薬を管理する帳簿に不備はなく、管理体制に問題はなかった。個人に関わることなのでコメントできない」と話した。


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2019年01月11日金曜日


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