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<110番の日>外国語でも「心配ノー」 南三陸でベトナム人実習生が通報訓練

訓練で110番する参加者(左から2人目)

 110番の日の10日、南三陸署は宮城県南三陸町志津川の水産加工会社「行場商店」で研修中のベトナム人技能実習生6人を対象に通報訓練を実施した。
 路上でひったくり事件が発生した想定で行い、被害者から助けを求められた参加者が携帯電話で通報した。県警本部の受理担当者に通訳を交えた3者同時通話を利用し、事件が起きた時間や場所、犯人の特徴などを伝えた。
 通報を体験したチャン・アインさん(28)は「ベトナム語で対応してもらったので落ち着いて話すことができた」と振り返った。
 同署によると、県警に寄せられた昨年の110番は15万632件で、うち357件は外国人からの通報だった。町内には昨年12月時点で174人の外国人が暮らしており、実習生対象の訓練は4回目となる。


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2019年01月11日金曜日


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