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あす「未来会議」 2030年の仙台を学生が描く 市新総合計画策定へ提言

 仙台市の新総合計画(2021〜30年度)策定に合わせ、高校生や大学生が都市の将来像を描くイベント「仙台未来会議」が12日、青葉区の市市民活動サポートセンターで開かれる。学生グループ「せんだい未来会議」が初めて開催する。

 参加者は5、6人のチームに分かれ、仙台の魅力や可能性、問題点を洗い出し、2030年の都市ビジョンを話し合う。具体的な政策も検討し、発表する。
 進行は、研修資料を開発するアイデアプラント(太白区)代表の石井力重(りきえ)氏。各チームが考えた都市像や政策は市に提言するなどして、新総合計画の策定に活用してもらう。
 NPO法人都市デザインワークス(青葉区)の榊原進代表理事ら3人によるパネル討論もある。
 学生グループは東北福祉大、東北医科薬科大、東北学院大の4人。若者がまちづくりに関わる機会を増やそうと会議を企画した。
 市総合計画審議会の委員は、現計画(11〜20年度)を検討した前回より20〜40代が倍増して若返ったが、高校生や大学生はいない。
 グループには、目標年次の30年にはまちづくりの中心世代になるものの、意思決定に直接関与できないことへの危機感があるという。
 代表の東北福祉大2年佐藤柊(しゅう)さん(20)は「若者が街の在り方を考えることは良い経験になる。現計画の上書きではなく、理想の未来から逆算した都市ビジョンを描きたい」と話す。
 午前10時〜午後4時。若手社会人も参加できる。高校生や大学生は無料、社会人は500円。フェースブックのイベントページにある専用フォームか、電話で申し込む。当日申し込みも可。連絡先は佐藤代表080(3336)2690。


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2019年01月11日金曜日


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