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気仙沼市が新電力会社 民間と共同事業、3月設立目指す

 宮城県気仙沼市は11日、民間企業と共同で地域新電力会社を設立する方針を明らかにした。市内の事業者が太陽光やバイオマスなどで発電した電力を調達し、東北電力より安く公共施設などへ販売する計画。今年10月の供給開始を見込む。
 同日あった市議会震災調査特別委員会で市当局が明らかにした。エネルギーの地産地消と電力コストの削減などが狙いで、3月の会社設立を目指す。県内で新電力事業に取り組む自治体は東松島市、加美町に次いで3例目。
 東北電力の送電網を利用して市内の需要者に販売。2019年度は市内の小中学校や公民館など約70の公共施設を中心に4200キロワットの供給を開始する。公共施設全体で年間約500万円の電気代を節約できる見通し。
 初年度は約440万円の経常利益を見込む。20年度以降は民間施設や一般家庭にも供給を拡大する。
 資本金は5000万円で市が500万円、国際興業(東京)や市内の企業など民間企業が計4500万円を出資する。


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2019年01月12日土曜日


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