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<会津美里山林遺体>共犯被告に懲役2年求刑 地裁公判

 福島県会津美里町の山林で東京都豊島区、職業不詳菅谷善明さん=当時(49)=が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄と死体損壊罪に問われた宇都宮市、無職大森遼被告(30)の初公判が11日、福島地裁会津若松支部であった。被告は一部無罪を主張し、検察側は懲役2年を求刑した。判決は2月25日。
 起訴状などによると、主犯の本籍千葉市、会社役員天野十夢被告(32)=強盗殺人罪などで起訴=と共謀して昨年3月15日ごろ、会津美里町の農道で、菅谷さんの遺体に雪をかぶせて隠したとされる。さらに千葉県鎌ケ谷市、会社役員菊池真司被告(29)=死体遺棄罪などで公判中=と共謀して同17日、遺体の両手首をのこぎりで切断し、遺体を土に埋めたとされる。
 大森被告は殺害の様子を目撃し「自分も殺されると思い、天野被告の指示に従った」と説明。弁護側は3月15日の起訴内容について「(犯行を回避できる状況になく)犯罪は成立しない」と主張した。検察側は「実行役の責任は重大」と指摘した。


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2019年01月12日土曜日


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